Officials
Match commissioner | Field umpire | Boundary umpire | Goal umpire | Photo | Video |
---|---|---|---|---|---|
Yuta Toyoshima | Brett Qualtrough Hiroki Mita | Shotaro Nagasaki Sota Takei | William Shi Yosuke Hatori | Masayuki Matsugu | Shuma Miura |
POWERS
# | Player | Goals |
---|---|---|
10 | Daiki Uehara | 4 |
11 | Ryota Suzuki | 0 |
14 | Hiroki Igari | 2 |
16 | Denta Nakamura | 0 |
18 | Taichi Maruyama | 0 |
23 | Yutaro Suzuki | 0 |
33 | Naoki Chikada | 1 |
44 | Kento Yoshida | 0 |
51 | Shuta Hirabayashi | 0 |
76 | Yuta Kuboyama | 0 |
77 | Yusuke Murata | 1 |
86 | Eito Inagaki | 0 |
88 | Ryosuke Sekiguchi | 0 |
Ouki Nishihara | 0 | |
54 | Ryunosuke Fujihata | 0 |
Taichi Kasai | 0 |
Staff: Nozomi Umehara
Staff: Maria Igarashi
Staff: Aoi Miwa
Staff: Minami Momose
Staff: Aoi Tanaka
HAWKS
# | Player | Goals |
---|---|---|
1 | Satsuki Shimizu | 0 |
2 | Yohei Kitada | 0 |
5 | Jumpei Ito | 1 |
8 | Yoshiharu Sasaki | 0 |
9 | Ryosuke Sato | 0 |
10 | Shota Horiguchi | 1 |
11 | Koichi Nishiyama | 0 |
12 | Jun Oikawa | 1 |
18 | Tsuyoshi Kase | 1 |
31 | Riku Tokutake | 1 |
48 | Fumiya Kabasawa | 0 |
52 | Shoki Mukodaka | 5 |
Staff: Megumi Ono
8 | 10 |
Movie
Details
Date | 時刻 | League | Season | Round | 運営 |
---|---|---|---|---|---|
11/29 | 5:20 PM | A.LEAGUE Finals | 2020 | SF | Blues, Magpies |
Match Report
2020年A league Semi Finalは専修パワーズ(リーグ2位) VS イースタンホークス(リーグ3位)の試合となった。
専修パワーズは5年連続グランドファイナル進出、イースタンホークスにとっては9年ぶりの進出に向けて両クラブ負けられない戦いとなった。
1Q
経験あるホークスがスタートダッシュに成功する。
ホークスは、3週間前の最終ラウンドでパワーズに負けており、最終クォーターで一気に点差を付けられただけに、この試合は序盤から猛攻に出た。
ファーストゴールはFW及川のセットショットから奪い、DFの徳竹がセンタースクエア付近からのロングゴールを決めるなど一挙4ゴールを奪った。
一方、ホークスのスタートダッシュに対応出来なかったパワーズはボールを繋ぐことが出来ず、FW上原の1ゴールのみで、8-27と19点差付けられる展開となった。
2Q
ホークスが経験の差を見せる。
早く追いつきたいパワーズだったが、今日のホークスは2Qになっても激しいボールアタックでパワーズにボールを渡さなかった。また、この日はDF加瀬と徳竹が落ち着いたプレーと連携でパワーズのキーマンである村田に仕事をさせなかった。さらに、全盛期を彷彿させる活躍を見せた向高の1ゴールなどこのクォーターも攻め続け、17-42と25点差とリードを広げた。
3Q
パワーズが少しずつ追い上げる。
このクォーターもホークスは、向高が2ゴール決めるなど有利に試合を運んでいたが、パワーズはラックワークから近田のゴールや猪狩のゴールでパワーズらしい動きのある試合展開に持っていった。3Q終了時点で31-61とさらに点差を広げられたが、ホークスは疲れが見え始めており、FW及川の負傷など最終クォーターまで分からない試合展開であった。
4Q
パワーズは最後まで攻め続ける。
疲れと負傷でホークスの動きが止まってきたのをパワーズは見逃さなかった。FW上原に次々とボールを供給し、2ゴールを奪い、さらにキャプテン村田のゴールなどで残り1分で58-64と1ゴール差まで追い上げた。リーグ2位のパワーズは引き分けでもグランドファイナル進出が決まる。しかし、ラックワークからボールをピックしたDF加瀬にまさかのファールを与えてしまった。加瀬は十分に時間を使って、9年ぶりのグランドファイナルを決めるゴールを奪い、パワーズは万事休す。
終わってみれば、58-70でホークスは3Qまでのリードで何とか逃げ切り、9年ぶりのグランドファイナル進出を決めた。相手は2連覇を狙う東京ゴアナーズ。ホークスにとって、勝てば初優勝となる。
パワーズにとっては5年連続のグランドファイナル進出を逃してしまったが、毎年選手の入れ替わりが激しい学生チームがここまで強くなったのは、十分誇らしいことであり、来年はグランドファイナルに戻ってくることを期待したい。
Past Meetings
Venue
VONDSグリーンパーク |
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Ichihara, Chiba Prefecture, 2900171, Japan |