DINGOES
# | Player | Goals |
---|---|---|
11 | Dominic Pangrazio | 1 |
24 | Noah Lieberman | 1 |
55 | Kane Barrett | 1 |
19 | Ikkei Maehara | 0 |
88 | Shane Carrello | 0 |
41 | Juri Nozaki | 0 |
5 | Jarrett Bailey | 1 |
8 | Jumpei Ito | 1 |
9 | Aoi Kitamura | 0 |
43 | James Sosich | 0 |
15 | Yuki Nakata | 0 |
26 | Matt Gale | 1 |
34 | Yusuke Matsuoka | 0 |
44 | Yoshi Imagawa | 0 |
78 | Yuta Daiku | 0 |
LIONS
# | Player | Goals |
---|---|---|
12 | Michito Sakaki | 5 |
13 | Dan Jenkins | 6 |
19 | Yoshitaro Hagiwara | 0 |
21 | Yosuke Kuno | 0 |
22 | Shotaro Nagasaki | 0 |
23 | Tatsuya Nasu | 0 |
27 | Kensuke Funazaki | 2 |
29 | Yuta Toyoshima | 0 |
34 | Douglas Dear | 2 |
Staff: Sakiko Murakami
Staff: Bec Colman
6 | 15 |
Movie
Details
Date | 時刻 | League | Season | Round |
---|---|---|---|---|
11/14 | 7:20 PM | GO.LEAGUE | 2020 | 2 |
Match Report
新型コロナウイルスの影響で開催が大幅に延期となったGO.LEAGUEのラウンド2、大阪ディンゴーズ対R246ライオンズとの試合は、プレイヤーのコンディションが勝敗を分ける鍵となった。
第1クウォーターは両チーム慣れないナイトゲーム、さらにグラウンドには夜露がおりたこともあって、ボールが手元で落ち着かない展開になった。まず試合の流れを掴んだのはライオンズ。シンプルなボール運びに加えて、中盤のプレイヤーが多くフォワードラインにサポートに入ることでゴールを重ねた。
一方のディンゴーズは豊富なプレイヤーを入れ替えながらの戦いで、一定のリズムをつかむことに時間がかかった。難しい立ち上がりとなったが、クウォーター終盤にはこの日がディンゴーズのデビュー戦となったスキルに定評のあるBarrettがいきなり初ゴールを手にする。
第2クウォーターに入るとJenkinsをターゲットに据えて着実に点数を積み重ねるライオンズに対して、ディンゴーズはマークのターゲットとなるプレイヤーとキッカーの動きが合わない。ディンゴーズが得点したのはビハインドのわずか1点。
ハーフタイムに入る頃には19-50と31点差がついており、両チームの勢いの違いが感じられた。
ハーフタイムで激しい声を飛ばしチームメイトを積極的に鼓舞したディンゴーズは、第3クウォーターにボールへのハードなアタックを開始。その勢いについていくことができないライオンズは後手に回り、ディンゴーズのLieberman,Bailey,伊藤がいずれもセットショットから奪った3ゴールに対してライオンズのゴールはJenkinsのわずかひとつ。
最終クウォーターに入ると一気に試合が展開し、ゴールの奪い合いに。多くのショットミスが出たものの、最終クウォーターだけで10回のショットを放ったライオンズが最後は試合を押し切った。
新型コロナウイルスの影響が各クラブにも及んでいる今シーズン、この日の勝敗を分けたのはプレイヤーのコンディションだった。
ディンゴーズは多くのプレイヤーを揃えたが、スキルトレーニングや実戦を想定したトレーニングが満足にできず、ボールタッチに課題を抱えていた。
しかし、ポテンシャルのあるプレイヤーが多く、さらに今シーズンは多くの若いプレイヤーを獲得したこともあって、よりチームとしてまとまれば今後成長する余地が十分に残されている。
ライオンズは数名のプレイヤーが合同チーム「エキドナ・ブルーズ」でA.LEAGUEにも参戦。4試合を戦った後のGO.LEAGUEの試合で、今シーズンで試合慣れをしたプレイヤーがグラウンドで躍動した。
Past Meetings
Venue
いずみスポーツヴィレッジ |
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水間, 貝塚市, 大阪府, 5970081, 日本 |