HAWKS vs SUNS

Match Report

サンズ、大勝の末ファイナル進出を決める

2019年A league 延期となっていたRound6 1試合目はイースタンホークスと東京ベイサンズの対戦となった。サンズは勝利するとファイナル進出が決定する大事な一戦となる。

１Q

ファイナル進出に向けて最初からエンジン全開で攻める。

この日は、FWの大浦がいないため、佐藤（健）とShiのコンビとなった。佐藤（健）が2ゴール、Shiが4ゴールを奪い、Neｗコンビが一挙6ゴール奪った。一方、ホークスは今シーズン初勝利に向けて挑んだが、西山、佐藤（拓）の2ゴールのみで終えた。

２Q

健・Shiコンビが止まらない。

サンズMF中村を中心に中盤を支配して健・Shiコンビに次々とボールを出していった。佐藤（健）が2ゴール、Shiが1ゴールでこのクォーターも3ゴール奪った。ホークスDFはコンビに集中したことでサンズ黒田・鎌田に追加ゴールを奪われ、前半を34－86と52点差で大きく点差をつけられてしまった。

３Q

このクォーターでサンズは勝利を確信する。

ホークスFF及川と佐々木がゴールを奪うが、この日のサンズの勢いを止めることが出来なかった。サンズはDFの要である景山が不在でも小野、久納、松橋のベテランプレイヤーが落ち着いてボールを繋いだ。FW陣もShiが2ゴール奪い、このクォーターで49－111と昨日のグランドファイナルかのような展開で大きな得点差で終えた。

４Q

ホークスは一矢報いるも初勝利ならず。

ホークスはキャプテン佐藤（拓）が2ゴール、伊藤のロングゴールを含む2ゴールでサンズに一矢報いるが、追いつかず初勝利は最終戦に持ち越した。一方、絶好調のサンズはリーディングゴールキッカーを狙うShiが1ゴール加え、この日8ゴール奪う活躍を見せた。

結局、東京ベイサンズが74－124で勝利してセミファイナル進出を決めた。一方ホークスは今シーズン未勝利で最終戦に初勝利を取れることを期待したい。