2019年A league Round2 2試合目は今シーズン初勝利を目指すイースタンホークスと今シーズン開幕戦である駒沢マグパイズの試合となった。
1Q
両チームゴールを奪い合う展開となった。
ホークスは今シーズンより専修パワーズから移籍した向高が2ゴール、エース佐々木の1ゴールでスタートダッシュをかけた。しかし今シーズンのマグパイズは昨シーズンとは違った。新加入の武井が2ゴールを奪いホークスの勢いを止めた。
2Q
新生マグパイズが勢いそのまま猛攻を見せた。
マグパイズのキャプテン山路、昨年より活躍を見せる冨士道のゴールに加え、新加入の羽鳥の2ゴール、三田の1ゴールと一挙5ゴールを奪い、一気にホークスを突き放した。
一方ホークスは佐々木の1ゴールのみで30-46とマグパイズに16点差つけられて前半を折り返した。
3Q
初勝利を目指すホークスが攻めに転じた。
ホークス中盤の佐藤(亮)、佐藤(拓)、恒藤を中心にFWの佐々木、向高にボールを繋いだ。しかし2ゴール5ビハインドとホークスFW陣は精彩を欠いた。一方マグパイズは上月、三田のゴールでホークスに追いつかれないようにゴールを積み重ねた。
4Q
マグパイズは攻撃の手を緩めなかった。
マグパイズは上月の2ゴール、三田のこの試合3ゴール目の活躍などで疲れが見えたホークスに対して5ゴールを奪う猛攻を見せた。
終わってみれば50-95でマグパイズは14ゴールと昨シーズンよりも確実に力をつけて2019年シーズン初勝利を飾った。一方ホークスは開幕戦いまだ未勝利と次節に向けて再調整が必要な試合内容となった。