GOリーグに所属する大阪ディンゴーズは、10月19日(土)にホームの大阪でMongolian Wolvesと親善試合を行います。GOリーグが創設されて以来初の国際親善試合で、モンゴルからクラブチームが来日します。
大阪ディンゴーズ対モンゴリアンウルブズ
【日 付】10月19日(土)
【時 間】17:20 ボールアップ、18:40 試合終了予定
【会 場】いずみ SPORTS VILLAGE ( http://fckishiwada.or.jp/isv )
【観戦案内】どなたでも無料で観戦できます。夜の試合ですので、暖かくしてお越しください。
この試合は大阪ディンゴーズの代表Matt GaleさんがAFL Mongoliaのスタッフとアジア地域でのAFLの普及についてミーティングを行い、その話の中で、モンゴルのクラブを大阪に招待する企画が生まれました。今年の始め、AFL Mongoliaはモンゴル初のクラブチーム、モンゴリアンウルブズを創設し、今回が初めて対外試合を行います。
国際親善試合を前に、大阪ディンゴールの代表Mattさんにインタビューを行いました。
―海外のクラブを招待しての試合にどのような思いがありますか?
日本やアジア地域でよりAFLを発展させるためにこの試合を企画しました。海外のクラブとより強固な関係を築いていくことはとても大切なことで、大阪ディンゴーズのプレイヤーが成長できる良い機会だと考えています。今回だけでなく、今後も積極的に海外のクラブと対戦ができれば嬉しいです。
―モンゴリアンウルブズはどのような戦いをしてくるでしょうか?
ウルブズは他のクラブとまだ試合を行ったことがなく、実力は未知数ですが、代表のAaron Spriggはフィジカルが強く、警戒するべきプレイヤーです。
―大阪ディンゴーズはどのようなクラブですか?
大阪ディンゴーズは1990年に創設されました。これまでクラブ運営が苦しい時期もありましたが、フットボールを愛するメンバーによって運営されている誇りあるクラブです。常に新しいメンバー、スタッフ、プレイヤー、サポーターを募集しており、年齢や競技レベルに関わらずどなたでも参加できます。また、日本で唯一、日本人と海外出身の方が約半数ずつ在籍しています。我々はメンバーの家族とも親しくしており、どのようなバックグラウンドを持っていても歓迎して迎え入れる準備ができています。
―日本のAFLファンに一言お願いします。
いつも応援ありがとうございます。大阪ディンゴーズは今後も積極的に活動していきますので、プレイヤーとして、メンバーとして、サポーターとして、様々な方法で応援をお願いします。
新しい取り組みが続くGOリーグ。大阪ディンゴーズが実施する国際親善試合をきっかけに、他の地域でも同じような動きが出ることが期待されています。
試合の結果は後日GOリーグの公式ページにアップされる予定です。
大阪ディンゴーズや観戦に関するお問い合わせは「goleague@jafl.org」までお願いします。