2019年A league 開幕戦第2試合目は東京ゴアナーズと専修パワーズの昨シーズンのグランドファイナル出場チームが早くも対戦した。
1Q
両チームゴールを奪い合った。ゴアナーズのチャーマズが2ゴール決めて、このまま勢いに乗るかと思われたが昨年の王者専修パワーズも近田、平野と若いプレーヤーがゴールを奪った。1Qは22-14とゴアナーズが僅差でリードして終えた
2Q
2Qも両チームはゴールを奪い合った。チャーマズが3ゴール奪うと前半だけで5ゴール奪う活躍を見せた。しかしパワーズも昨シーズンはケガで不本意に終わった中川が復活のゴールを奪い、平野もこの試合2ゴール目を決めてゴアナーズを勢いに乗らせなかった。前半は44-27とゴアナーズが17点差で折り返した。
3Q
王者パワーズが追い上げた。中川、鈴木のゴールに加え、6ビハインドを奪い、一挙18点を奪った。一方ゴアナーズは0ゴール5ビハインドでFW陣が精彩を欠いたことで49-45とパワーズが4点差まで追い上げた。
4Q
両チーム最後まで攻め続けた。パワーズは近田、平野のゴール、ゴアナーズはウィルソン、ホールのゴールでこのまま引き分けかと思うほどお互いに攻め合った。しかしゴアナーズのマンクが残り2分でゴールを奪い、そのまま試合終了。最終スコアは71-59で東京ゴアナーズが昨年の雪辱を果たす結果で勝利を収めた。