Aリーグ開催に向けた新型コロナウイルス対策への取り組み[2021年5月23日更新]

Aリーグ実行委員会は、Aリーグを安全に開催していくために、各クラブのプレイヤー、スタッフ、ファン・サポーターのみなさんに、以下の感染予防対策を説明し、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

尚、以下の感染予防対策はJリーグの感染予防策を参考に、アマチュア団体向けに作成しました。

1.「新しい生活様式」の実践

2020年5月4日の政府専門家会議にて、長期間にわたって感染拡大を防ぐための日常生活の過ごし方を「新しい生活様式」と呼ぶことが提言された。 各クラブはこれを取り入れ、実践すること。

2.健康チェック

試合前日

・日々の健康チェックは各クラブが管理し、チーム内の健康状態を把握しておくこと。

・PCR検査の結果が出ていない濃厚接触者は試合に出場出来ない。但し、陰性であれば試合出場を認める。

・クラブ代表者は試合日の直近14日間にチーム内で新型コロナウイルスに感染した人がいないことをAリーグへ報告する。

試合当日

・試合当日は各自宅で体温を測定し、37.5℃以上ある場合は参加せず、自宅待機とする。

・試合会場では、メンバー表に記載されているプレイヤー・スタッフの体温を測定し、37.5℃以上ある人の参加を認めない。

3.試合会場の衛生管理

・試合会場に、アルコールジェルやハンドソープなどの除菌できる設備をAリーグが用意する。

・試合会場に到着した参加者は、手洗い・うがいを行うこと。

・運営スタッフは、感染防止対策として、マスクもしくはフェイスガードを着用する。

・運営本部は、飛沫防止対策として、ビニール等のカーテンを設置する。(5月23日更新)

(試合会場は屋外のため、ビニールカーテンよりも、運営スタッフのマスクもしくはフェイスガードを徹底する。)

・Aリーグは運営本部にマスク、アルコールを常備するなど、ファン・サポーターが安心して観戦できる環境作りに努める。

4.試合開催の判断

・国の緊急事態宣言もしくは1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の緊急事態宣言が発令した場合は、その期間のラウンドは延期とする。

・1 都3 県が特措法に基づくまん延防止等重点措置の対象となった場合は、そのラウンドを延期する。(ただし、まん延防止等重点措置の対象地域がA リーグ及びA リーグ参加クラブの活動地域外に限られる場合は、A リーグにて試合開催の可否を検討する)(5月23日更新)

・使用する公共グラウンドが、感染拡大防止で使用不可となった場合はそのラウンドを延期とする。

・試合日の直近14日間で新型コロナウイルスに感染したプレイヤー・スタッフがいた場合は、その対戦カードを延期とする。

・1都3県以外に住んでいるプレイヤー・スタッフが新型コロナウイルスに感染しても、試合日の直近14日間で他のメンバーと接触していない場合は、試合延期としない。

・感染状況等を鑑みて、Aリーグが延期と判断した場合は、そのラウンドを延期とする。

・Aリーグが試合開催の判断をした後は、各クラブは対戦拒否することが出来ない。その場合は不戦敗とする。

5.感染した時の情報開示

・クラブ内で新型コロナウイルスに感染したプレイヤー・スタッフが出た場合は、速やかにAリーグへ報告すること。

・感染者については、プライバシー保護のため、対象クラブの代表者と協議して情報開示する内容を判断し、各クラブへ情報開示する。

・感染者についてはAリーグ実行委員会から日本オーストラリアンフットボール協会の理事へ報告する。

・外部への情報開示は、プライバシー保護のため、感染者が出たクラブ名のみ報告する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です