【駒澤マグパイズ】 夏休みにメルボルンでAFLを満喫!

メルボルンに行ってきました!
この夏、8月20日から26日にかけて、学生によるオーストラリア遠征が行われました。遠征には、学生チーム、駒澤マグパイズ(駒澤大学オーストラリアンフットボール部)の7名が参加しました。
当初は、8月16日からの出発を予定していましたが、台風の接近でフライトがキャンセルに。滞在日数は短くなってしまいましたが、なんとか代わりの便を見つけ、無事出発することができました。
現地時間、朝5時にメルボルン到着。みんなまだ少し眠そうです!(笑)
現地の季節は冬。なぜか半袖のメンバー。
・初日
遠征初日は、メルボルンの街に慣れるため散策をしました。ヨーロッパ風の建築物が建ち並ぶクラシカルな街並みで、街中ではトラムが走っていました。
冬シーズンにクイーン・ビクトリア・マーケットにて開催されている、ナイトマーケットで夕食をとりました。
・二日目
二日目は、AFLプロクラブチーム、St Kilda Football Club(セントキルダFC)のクラブハウスツアー、Marvel Stadium見学ツアー、ローカルクラブ、St Albans Football Club(セントアルバンズ)での練習参加とイベント盛りだくさんな1日となりました!
・St Kilda Football Club(セントキルダFC)のクラブハウスツアー
クラブの施設を案内してくれた、セントキルダFCのプレイヤー、ミッチ・オーウェンズ選手(右)。
施設には、プロが使用するグラウンドやジム、体育館、ロッカールーム、ケアのための水風呂などがありました。作戦会議をする際に利用するチームのミーティングルームに案内していただき、そこでミッチ・オーウェンズ選手のお話を聞き、サイン会、写真撮影が行われました。
グラウンドを特別に使わせていただき、一緒にフッティーを楽しみました!
スナップショットのスキルを学ぶ様子。
最後には、なんと選手たちのサイン入りユニフォームをいただきました!
・Marvel Stadium見学ツアー
午後からはマーベルスタジアムツアーに参加しました。このスタジアムは、メルボルンのAFLチームの本拠地として使用されています。
ロッカールームでの写真撮影。
試合後の記者会見場。監督になりきって、監督の気分を味わいました。
50,000人を収容するこのスタジアムが毎試合埋まると考えると、オーストラリアンフットボールの現地での盛り上がりを実感します。
この遠征のイベントの手配をしてくださった、オーストラリアンフットボール協会のサイモンさん。最後に、サイモンさんからチームに、ボールと練習用のシャツをプレゼントしていただきました。
・St Albans Football Club(セントアルバンズ)での練習参加
夕方からは、セントアルバンズフットボールクラブの練習にお邪魔しました。
現地の10代前半の子供たちや大人、幅広い世代の方々とプレーさせていただきました。
セットショットやドリブルからのシュート練習、ミットを使ったハイボールの処理の練習をしました。
・三日目
この日は、待ちにまったオーストラリアンフットボールの現地観戦をしました!
Collingwood Magpies(コリンウッド・マグパイズ) vs Melbourne Demons (メルボルン・デーモンズ) の対戦。応援するのはもちろん、マグパイズです!
スタジアム内の売店でミートパイを購入。2つ以上買うと帽子がついてきます。
応援の準備バッチリです!
応援に熱が入ります。現地の声援や野次に圧倒されました。自分達も気が付いたら、大声で叫んでいました。
試合は無事マグパイズが勝利しました。
スピーディーな展開や卓越したスキルを目の当たりにし、学ぶことがたくさんありました。
・四日目
この日はメルボルン市内を観光しました。
・最終日
最終日はお土産を購入しにAFLショップに行きました。
試合観戦以降、AFLにすっかり魅了され、皆、AFLグッズをたくさん購入してしまいました。すっかりAFLサポーターです。
メルボルン・タラマリン空港にて。
あっという間の五日間を過ごし、帰国しました。
今回の遠征では、現地でのオーストラリアンフットボールの熱量に圧倒され、参加したメンバー全員がAFLの虜になりました。帰国した次の日から、オーストラリアで学んだスキルを早く試したいと、メンバー全員がさっそく練習に参加しました。
今回の遠征は、イベントが豊富でとても充実したものになりました。台風により急遽滞在日数が短くなってしまったなか、代わりのイベントの用意、スケジュールの再調整など、ご尽力いただきました、AFL Asiaのサイモン様、AFL Japan 関係者の皆様、そして、二日目のクラブツアーとスタジアムツアーに通訳として帯同してくださったリアム様に心より感謝申し上げます。(駒澤マグパイズ一同)