
リッチモンド貫禄の完勝でプレミア征す
2019年9月30日Greater Western Sydney Giants 25 X Richmond Tigers 114
オール・ザ・ウェイ、タイガース。この試合が1軍のデビュー戦となった秘密兵器Marlion Pickettの華麗なパスとステップ、二度目のNorm Smith Medal 文句なしのDustyの中盤の大活躍、シーズン中のスランプがどこへやらのJack Riewoldtの5ゴール、そしてバックで支えたBachar Houliと、スターたちが期待通りの仕事をして貫禄の横綱相撲。
ジャイアンツにかろうじて救いがあったとすれば先制した第1クォーターか。自慢の大型攻撃陣もチーム創設以来の最小得点(!)に抑えられた。ようやくグランドファイナルまで来られたということがチームにとって大き過ぎたのか。
タイガースの黄金時代はあと2-3年続くと思うけど、今後の最大の敵は主力の年齢。ジャイアンツもこのままでは終わらないと思うけど、それにしてもこんな一方的な展開になるなんて、開幕から混沌としたシーズンだっただけに意外だったな。とにかくファンの皆さん、おめでとうございます。(ゆ)。