グランドファイナルはリッチモンド対GWS、ブロウンローは2度目のFyfe

グランドファイナルはリッチモンド対GWS、ブロウンローは2度目のFyfe

2019年9月24日 0 投稿者: (ゆ)

Geelong 66 – Richmond 85  (MCG)

点差以上に勝負あった感があるのは前半21ポイントのリードをキャッツが守りきれなかったせい?タイガースの戦いぶりは余裕すらあった。リーグ一評価過少なプレイヤーと異名をとるBachar Houli、移籍1年目のTom Lynchがシーズン中通りに活躍。それにしてもキャッツは2011年の優勝を最後に、毎年ファイナルシリーズには出場するものの…本当に強いんだかどうなんだか。

Collingwood 52 – GWS 56  (MCG)

マギーズ不運。特に第4クォーターの2ゴール。前半最後、混戦からキャプテンが決めたゴールのリードを守りきれず、第3クォーター開幕からジャイアンツが5ゴールたて続けに蹴ったのに音なしだった時点で、もう流れは決まっていたのかも。

 

グランドファイナル

9月28日(土)  Greater Western Sydney Giants X Richmond Tigers   (MCG)

ジャイアンツはチーム創設8年目、リーグ加入7年目でグランドファイナル初出場で、もちろん史上最速。対するタイガースは2017年のシーズンに37年ぶりの優勝、主力の大半が30代突入を目前にした今年が氷河期前のラストチャンスとも言われている。ちなみにどちらが勝っても昨年のAdam Simpson(ウエストコースト・イーグルス)に続く、Alastair Clarkson(ホーソン・ホークス)門下生の優勝。久しぶりの初顔合わせのグランドファイナル、好ゲームを期待しましょう。

 

そしてBrownlow Medalは…

そしてBrownlow MedalはNat Fyfe (フリーマントル・ドッカーズ)が2015年以来となる2度目の受賞。今シーズン出場した20試合のうち、満票にあたる3ポイントを獲得した試合が9つ、総得票33とおみごとな活躍ぶり。本命とみられていたPatrick Dangerfield は27票で2位、3位はPatrick Cripps(カールトン・ブルーズ)、 Lachie Neale(ブリスベン・ライオンズ)、個人的にはこの2人のいずれかに取ってほしかったな~(ゆ)。

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