Mirais、初回のトレーニングを実施!

4月21日(日)、Miraisに選出されたメンバーの初回トレーニングを行い、2020年のインターナショナルカップに向けて活動を開始しました。
Miraisのメンバーにはメンタルもフィジカルも強くなってほしいと監督のベックは練習前に話し、ウォームアップから練習を始めました。
先週行われた又吉先生と清水先生の安全講習会の内容を参考に、ジョグとダイナミックストレッチで体を温め、3点でのハンドパスやキック、「Pig in the middle(スクエアに入った相手にボールを取られないようにパスをする練習)」を行ってスキルの確認をしました。
今回のトレーニングは正確なキックとチームビルディングに重点がおかれ、5メートル毎にマーカーを置き、キックの距離感を掴むように工夫しました。プレイヤーは少なくとも20m以上はキックすることができ、太陽の眩しさや強風の中、工藤は正しくマークができるようになっていました。また萩原はリードマークのトレーニングでも正確なキックができていました。
他にはマークの手順の確認や、シェパードとタックルの練習を行い、2対1のドリルでは高いインテンシティーでトレーニングできました。
チームビルディングとコミュニケーションについては、共にする時間がまだ短いですが練習を通して打ち解けてきて、積極的に意思の疎通を取る姿も見られました。
その後はミーティングを行ってMiraisの「未来」を語り、2020年にメルボルンで開催されるインターナショナルカップを目指すという目標を共有することができました。最後はイースターエッグチョコレートを皆で食べました。私たちはまだ誕生して間もなく、イースターエッグのように若くて小さな存在ですが、いつの日か、なりたい私たちになれると信じています。
次回のMiraisのトレーニングは5月下旬に予定されており、それまでに個々のプレイヤーには自主的なトレーニングが課せられています。