キックがカギ

太陽が輝き、鳥がさえずる。そしてトレーニングメンバーに新たな顔が加わりました。りほかが東北旅行から戻り、さっこは友達を連れてきました。プレイヤーたちはジョグをした後、ストレッチをし、さくらにAFLのスキルを実際にやってみせました。ハンドボールとキック、そしてスキルを組み合わせたウォームアップのおかげで、気温は10℃でしたが、プレイヤーたちの体は温まりました。
今回のトレーニングは、キックのスキル中心で、そこにフィットネスを加えたものでした。りほかは数週間ぶりのトレーニングにもかかわらず上手にキックできていました。さっこはいつも通り全力で、さくらはボールをうまく操り、キックにつなげていました。見ていてとても上手でした。 ベックはプレイヤーたちのキックスタイルに対して、それぞれいくつかのポイントを指摘しました。りほかには、ボールドロップの位置が時々高くなりすぎてしまうこと。さっこには、ボールを片手で支え、足までボールを導くことを指摘しました。
メニューの大半は以前にやったことがあるものと似ていました。これは、プレイヤーたちにボールドロップと片手でボールを操ることに集中してもらうため、そして、プレイヤーたちにメニューに対して気をもませないためでした。プレイヤーたちにとってとてもよいチャレンジだったのと同時に、全員が新横浜公園から離れた家でも取り組むことができるものとなりました。