ミッドフィールダーのスター、Tim Tarantoは2022年までジャイアンツと契約を延長したことを発表した。
21歳のTarantoは2020年までの契約を結んでいたが、そこからさらに2年延長し2022年までの契約となった。
TarantoはAFLで3年目、先週の土曜日のポートアデレード・パワー戦では31ディスポーザルを記録、ここ3試合はすべて30ディスポーザル以上で、さらに今シーズンは30以上のディスポーザルを10試合で記録している。
1試合の平均は28.3ディスポーザル、6.7タックルで、タックルのスタッツはAFLで現在4位。キック、タックル、インサイド50m、プレッシャーアクトで最高位の「エリート」にランク付けされている。
ジャイアンツに対する思いをTarantoは語った。
「このクラブが好きで、このクラブにいる人たちが好き、そしてシドニーも好き。」
「今の生活が気に入っているし、この生活を変えたくなかったので、契約を延長することにした。」
「クラブには本当にお世話になっているので、引き続き恩返しがしたい。今シーズンもきちんと戦い抜いて良い成績を収めたい。」
ジャイアンツのリストマネージャーJason McCartneyはTarantoの契約延長はクラブにとって非常に良いことだと喜んだ。
「TimはAFLを代表するエリートミッドフィールダーだ。2年の契約延長ができたことはクラブにとって喜ばしい。」
「AFLでの3年間、彼の成長はめざましく、グラウンド上でもそれ以外でも非常にハードにトレーニングしている。」
「また、素晴らしい人格を持ち合わせており、クラブの若いリーダーとして彼の未来に多くを期待している。」
ジャイアンツはこの数週間でSam Reid、Sam Taylor、Connor Idunと契約延長を発表しており、シーズン序盤にはJosh Kelly、Jacob Hopper、Nick Haynes、Adam Kennedy、Harry Himmelberg、Brent Daniels、Matt de Boerとも契約を延長している。
ジャイアンツは今週末土曜日、ホームのジャイアンツスタジアムでシドニー・スワンズと、18回目のシドニーダービーを戦う。