R10 vs. Bombers 第4クウォーターに突き放され、4連敗

GREATER WESTERN SYDNEY   2.3   5.6   7.9   8.12    (60)
ESSENDON                                   5.2   7.3   8.8   14.11   (95)

ジャイアンツはこの試合、一度もリードを奪うことができず4連敗。一方のエッセンドンは一時の不調を脱し2連勝となった。

序盤からリードを奪われたものの、クウォータータイムには17点あった差が、ハーフタイムには9点、最終クウォーターの開始前には5点と徐々になくなっていた。しかし、第4クウォーター、一気に相手に突き放され35点差の敗戦となった。

ジャイアンツの監督、Leon Cameronはエッセンドンのプレッシャーに負けたことが敗因で、ときに最終クウォーターの序盤に4連続ゴールを奪われたことが大きかったと振り返った。

「試合でもっとも影響が大きかったのはタックルの数だ。連続ゴールを決められた時間帯には多くのタックルを決められ、そして4ゴールも奪われた。」

「残念な結果だ。タックルの数についてはここ3~4週間ではあまり意識しないほど、大きな問題と思っていなかったが、今日の試合はそれが大きく影響してしまった。」

「エッセンドンは効果的に攻撃を仕掛けて、それをゴールにつなげていた。」

ジャイアンツのオンボーラー、Stephen Coniglioは32ポゼッション(その内18がコンテストポゼッション)、と活躍し、バウンダリライン際からのゴールも決めた。さらに相手の主軸であるZach Merrettを抑えるという大役もこなした。

Heath Shawもハーフバックラインで活躍し、34タッチとチームを守備で支えた。

元ジャイアンツのプレイヤーのDevon Smithはエッセンドンのプレイヤーとして初めて古巣と対戦し、21ディスポーザル、13タックルと活躍していた。

また、ジャイアンツのキャプテン、Callan Wardは34タッチ(その内20がコンテストポゼッション)、5インサイド50mを記録した。

それぞれが役割を果たし、懸命に戦っていたが、勝敗を分けたのはやはり第4クウォーターのボールへのアタックだった。エッセンドンはボールへの圧力でジャイアンツを上回り、一気に押し切られてしまった。

ジャイアンツは来週、アウェイのアデレードでクローズと対戦する。

GOALS
Greater Western Sydney: Cameron 2, Buckley 2, Coniglio, Patton, Griffen, Langdon
Essendon: Baguley 3, Stringer 3, Zaharakis, Smith, Goddard, McGrath, Langford, Fantasia, McKernan, Stewart

BEST
Greater Western Sydney: Coniglio, Ward, Shaw, Hopper, Kelly
Essendon: Heppell, Zaharakis, Merrett, Baguley, Smith, Saad

INJURIES
Greater Western Sydney: Nil
Essendon: Nil

Reports: Nil
Umpires: Rosebury, Dalgleish, Haussen
Official crowd: 10,789 at Spotless Stadium

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です