
クロウズついに陥落 ブルドッグスは21連続ゴールでボンバーズに大勝
2019年8月13日寒波到来でキャンベラは雪、ラグビーみたいなスコアの試合もいくつかあったようで。
一番接戦だったのはドッカーズとセインツ、最後の最後まで分からなかった。久しぶりの戦列復帰となったJack Steven(3ゴール)とDan Hannebery (25ディスポーザル)のコンビが活躍、ドッカーズではNat Fyfeが驚異の35ディスポーザル。代理コーチを務めてから4試合で3勝のBrett Ratten、経験も豊富だし、来シーズンの指揮もこれで決まりかな。
本当にシーズン崖っぷちのクロウズ、プレッシャーもTexのマジックゴールも第4クォーターの4ゴールもあったけど、結局一度もゲームを支配できず、ついに9位へ。ボンバーズの不名誉な記録のことは書かないでおくわね。
GWS Giants 29 vs Hawthorn 85
Melbourne 53 vs Collingwood 70
Port Adelaide 103 vs Sydney Swans 56
Brisbane Lions 144 vs Gold Coast Suns 53
Essendon 33 vs Western Bulldogs 137
Geelong Cats 69 vs North Melbourne 14
St Kilda 72 vs Fremantle 69
Richmond 73 vs Carlton 45
West Coast Eagles 90 vs Adelaide Crows 80
<第22節>
この節はいいカードがめじろ押し。ライオンズはファイナルシリーズへのトライアルとなるキャッツ戦、地元でできるのが大きいな。チケット早くも完売とか。クロウズのCo-Captain、Rory Sloaneは前の試合での衝突でブラック・アイ、紅顔の美少年台無しの写真を撮られてたけど、なりふり構ってられないのが正直なところかも。ちなみに次が200試合の記念ゲーム。日曜日、これがグランドファイナルの予行演習か、タイガースは休ませていたキャプテン、そしてDustyも復帰して、3位の座奪回を狙う。勢いのとまらないブルドッグス、奇跡のファイナル出場、そしてそのまま2016年の再現ムードでファンはたまらないでしょう。そしてホークスのキャプテンを2年務めプレミア4回、Coleman Medalにも輝いたJarryd Rougheadが最後のゲーム。2015-16年には8ヶ月の治療を経てメラノーマも克服、ガキ大将がそのまんま大人になったような風貌も今のAFLでは貴重だったのに…お疲れさまでした(ゆ)。
8月16日(金)
Melbourne vs Sydney Swans
8月17日(土)
Carlton vs St Kilda
Brisbane Lions vs Geelong Cats
Adelaide Crows vs Collingwood
North Melbourne vs Port Adelaide
Fremantle vs Essendon
8月18日(日)
Richmond vs West Coast Eagles
GWS Giants vs Western Bulldogs
Hawthorn vs Gold Coast Suns