MIRAIS X LIONS 合同強化練習を実施!

Miraisがまた新たなことを試みました。
7月21日(日)、MiraisはR246 Lionsをトレーニングに招きメンズチームとの合同練習を実施しました。ここ2ヶ月間は悪天候のため、思うようなトレーニングを行うことができていなかったMirais。チームマネジャーである萩原は、Miraisに新たな刺激を与えるためR246 Lionsと協力して合同練習を行うことにしました。Miraisはプレイヤーの人数が足りず、個々の強さもまだまだ未熟なため、今回の合同練習は良い効果をもたらしました。
MiraisとR246 Lionsの双方にとって、このトレーニングはお互いに学び、新たな知見を獲得する場となりました。Miraisは選手間の動きのペースやコミュニケーションの取り方を学ぶことができ、そしてLionsも声掛けや状況判断、プレーのタイミングなど特別なことを学ぶことができました。
予想していたよりもトレーニングはスムーズに進みました。まずは、お互いを知るためにボンディングゲーム(ペアでハンドバスやキックを行い、順々にペアを入れ替えるゲーム)から始めました。Miraisの監督ベックは、練習中終始声を上げ、すばやく状況を把握し、メンバーたちに的確にアドバイスをしていました。ドリルは、リードマークと1on1コンテストに重点を置いた内容を実施、Lionsの素早い動きを真似ることでスキルが磨かれ、一歩前進できました。
いつもの練習では笑顔でプレーしているシーンもありますが、この日はそのような余裕は全くありませんでした。メンバー全員がベストを尽くし、集中して懸命にプレーしていました。やはりLionsと同じように動くのは、簡単なことではありません。しかし、工藤は高い位置でマークができるようになり、清水は1on1コンテストでの素早い動きで相手を振り切ることができていました。
今回の合同練習の成功を受けて、Miraisは近いうちにSamuraisとの合同練習を行い、また違ったトレーニングを導入する予定です。何かアイデアをお持ちの方やMiraisと合同トレーニングを行いたいというチームは、ぜひ「nationalteam@jafl.org」までお問い合わせください!