AFLロンドンの強豪ノースロンドン・ライオンズに初参戦!海外の舞台でゴールを記録

5月10日(土)、イギリス・レディングで行われたAFLロンドン2025シーズン第2節。
日本代表「サムライズ」の選手でもある裕樹が、ロンドンの強豪クラブ「ノースロンドン・ライオンズ」のMens Socialチームに加わり、「レディング・カンガルーズ」とのアウェイ戦に出場しました。

この日の試合は、国際規格のフルオーバルで行われる18人制。
日本国内ではあまり機会のない大規模なフィールドでの試合ということもあり、挑戦と興奮が入り混じる一日となりました。

試合は序盤からライオンズが優勢に進め、前線でのプレスと展開力のあるキックが光りました。
裕樹はフォワードポケットのポジションで出場。
攻守の切り替えが激しい中でも落ち着いてスペースを見つけ、徐々にリズムを掴んでいきます。

そして迎えた第3クォーター、チームの勢いをさらに後押しする形で、待望のゴールを記録!
ロンドンでの初得点に、ライオンズの仲間たちは大歓声で祝福。
背中を叩かれ、ハイタッチと笑顔に囲まれた裕樹の表情には、国境を越えたチームスポーツの魅力がにじみ出ていました。

試合は最終スコア69-27でノースロンドン・ライオンズが快勝。
試合後は、互いの健闘を讃え合いながらの交流タイムへ。
裕樹は日本代表「サムライズ」のシャツと、我らがR246ライオンズのステッカーをチームメイトにプレゼント。
ノースロンドン・ライオンズのクラブシャツを受け取り、ライオンズ同士の“友情のシャツ交換”が実現しました。

試合後のグラウンドでは、ビールを片手に余韻に浸るひとときも。
プレーの反省や次戦への意気込みを語り合いながら、スポーツを通じた交流が自然と生まれていきます。
その後、一同はスポンサーが運営する地元のパブへと移動。
夜遅くまで、フッティー談義と笑い声が絶えない時間が続きました。

この経験を通じて、改めて「フッティーを通じて世界とつながる喜び」を実感。
日本のフットボール文化を紹介する場面では、多くの選手が興味を示し、「いつか日本でもプレーしてみたい!」という声も聞かれました。

試合結果や得点以上に、今回の渡英は“ライオンズ”という名のもとに国境を越えて絆が生まれた、特別な一日。
これからも、こうした国際交流が日本のAFLシーンをさらに豊かにし、次世代のプレーヤーたちにとっても夢ある道標となることでしょう。

Go Lions. From Tokyo to London.

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