日々こつこつと、辛抱強く – Callan Ward

ラウンド4で左ひざを負傷したジャイアンツのキャプテンCallan Ward。今シーズン中の復帰は絶望的だが、チームへの貢献は忘れていない。

手術を受けてからここ一ヶ月の様子を、同じく共同キャプテンを務めているPhil Davisとの対談で明かした。

Callan Wardは自身のリハビリに集中しながらも、いつものように、ジャイアンツのリーダーとしてチームの助けになるような機会を常に探していた。

「リハビリ中も許す限りチームメイトと一緒にいることを意識している。全てのミーティングに出て、何かできることがあるか常に考えている。」

「もちろん、最優先なのは膝のリハビリ。でも同時にチームに貢献できることはないか?と自問している。」

29歳のCallan Wardは怪我をして以来、ジャイアンツの試合をリラックスして見ることを強いられている。しかし、試合日の役割が何かないか模索中だ。

「手術をしてから4週間は、腫れを取るためにチームと一緒に遠征をすることができなかった。」

「少しずつ試合に帯同して、自分のやるべき役割を見つけたい。また、試合と同じように通常のトレーニングでも役割を探すつもりだ。」

「試合ではベンチに入ったり、コーチングボックスに入ったり、プレイヤーに直接フィードバックしたり、やれることは多くあると思う。」

「普段は試合日よりもより多くのサポートができると思う。メンバーが彼らのベストを出せるように支えたい。」

Wardは中盤のプレイヤーとして、長い間怪我をせずに出場し続けた。ジャイアンツの169試合のうち157試合に出場している。2012年にはチームの最優秀プレイヤーに贈られるKevin Sheedy Medalを獲得した彼は、怪我での欠場という「稀な」時間を過ごしている。

「もっとリハビリを頑張って、早く回復しようという気持ちが強い。ファイナルシリーズでプレーしたいというのではなく、チームメイトとメイントレーニングで一緒にプレーしたい。」

「10ヶ月から11ヶ月の大きな怪我だが、リハビリはより小さいステップにして丁寧に取り組んでいる。日々やるべきことをやろうと。」

「毎日膝が良くなっているのを感じているし、遠くの目標を意識するのではなく、自分の膝の回復を確かめながらこつこつと取り組んでいる。」

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