エッセンドンのCEO、Xavier Campbellは2019年のメンバーの応援に感謝を示した。
AFLはシーズンを通した観客動員が6,951,304人となり、過去最高を記録したことを発表。2019年シーズン中に記録した最多観客動員試合トップ4の内、3つがエッセンドンの試合となっている。
エッセンドン対コリンウッドのAnzac Dayの試合は今シーズン1位の92,241人をスタジアムに集めた。
先週行われた同じカードは85,405人を集め2位。さらに、Dreamtime at the ‘Gと銘打ったラウンド10でのリッチモンドとの対戦では80,176人を集めて4位となっている。
エッセンドンは今シーズン、ホームとしてMCGで戦ったのはわずか4回、収容人数が少ないMarvel Stadiumではホームとして7回戦っている。エッセンドンの観客動員数はリーグ4位の1試合平均47,732人となった。
「平均観客動員数で4位となったのは素晴らしい結果だと思う。」Campbellは語った。
「他の6クラブと共に我々はその数を増やし続けている。AFLの新記録にも大きく貢献することができ、最も観客を集めたトップ4の試合のうち、3つの試合がエッセンドンの試合だったということも誇りに思う。」
さらにCampbellはメンバーシップの数が過去最高を記録したことも高く評価した。
「ここからファイナルを戦うクラブにとってこれほど心強いことはない。来週の2018年覇者ウエストコースト・イーグルスとの試合を楽しみにしている。」
「84,237人がメンバーとなってくれた2019年、各地からエッセンドンをサポートしてくれていることに心から感謝している。」
エッセンドンは、ファイナルの第1戦、9月5日(木)にアウェイのパースでウエストコースト・イーグルスと対戦する。
【参考:過去のAFL観客動員数(Home and Away Season)】
2018 – 6,894,770
2017 – 6,732,601
2016 – 6,306,333
2015 – 6,351,578
2014 – 6,384,742