
チームオブザウィーク Round 11
2017年6月7日ラウンド11は試合数の少ないラウンドとなり、フォワードとミッドフィルダーに目立った活躍の選手はあまり見られないラウンドだった。
6チームが最初の公式バイラウンドとなり、Charlie Dixonが4ゴールを蹴ったが、他にる大量ゴールはなかった。
その他、3ゴールを蹴った数選手が入ったが、Toby Greene がフォワードポケットに入った他は、本来のポジションではない選手も入った。
Dastin MartinとZac Williams がこれにより選ばれ、Elliot YeoとJamie Ellliotは不運にも選考から外れた。
ミッドフィールドの争いは熾烈で、Gary Ablett, Lachie Whitfield, Sam Mitchelが惜しくも外れ、
Joel Selwood, Patrick Dangerfield, Josh Kelly, Pearce Hanleyが選ばれた。
ハーフバックもラウンドを通して奮闘し、想像力を発揮したHammish Hartlet, Phil Davis, Jarrod Harbrowがポジションを勝ち取った。
そして、フリマントルを下しマグパイズをトップ8にてが届くところまで押し上げたScott PendleburyがファンズピックでTrent Cotchinを下した。
• Six things we learned from round 11
ZACH TUOHY (Geelong): Jed Bewsを欠く中、クロウズのスーパースターEddie Bettsを1ゴールに抑えた。27ポゼッション、5リバウンド、8マーク
MICHAEL HURLEY (Essendon): Jeremy Cameronを相手に21タッチ、9マークで、彼を最終クウォーターの1ゴールのみに抑えた。
JEREMY HOWE (Collingwood): 7インターセプトポゼッションを取り、最終クウォーターに重要な役割を果たした。また、この試合最後のゴールを決め、マグパイズで2番目の214mゲインを記録した。
HAMISH HARTLETT (Port Adelaide): 24ディスポーザル(95%エフィシエンシー)で、ディフェンスからの突破が多かった。9インターセプトポゼッション、8マーク
PHIL DAVIS (Greater Western Sydney): 11タッチのほとんどがグラウンドプレーだったが、エッセンドンのフォワードJoe Daniherとのマッチアップで6マークを記録し、彼を1ゴールに抑えた。
JARROD HARBROW (Gold Coast): 今シーズン何度も見られたように、元ブルドッグスの彼のハーフバックの能力は、サンズにとって重要なものであった。18ディスポーザル、3リバウンド
BRAD EBERT (Port Adelaide): 34タッチ、12タックル、7クリアランス、そしてホークスからの勝利で、自身の200ゲーム出場を祝った。
JOEL SELWOOD (Geelong): 戦士のようなパフォーマンスで、彼の額には大きな傷と縫い跡が残った。35ディスポーザル(21コンテステッド)、9クリアランス、1ゴール
PEARCE HANLEY (Gold Coast): ウィングとハーフバックでプレーし、31ディスポーザルで大きなインパクトを残した。
ZAC WILLIAMS (Greater Western Sydney): ミッドフィールドとフォワードでプレーし、25ディスポーザル、3ゴール(最終クウォーターの重要なゴールを含む)、6インターセプトポゼッションを記録した。
JACK RIEWOLDT (Richmond): 21ディスポーザル、10マーク、7インサイド50s、2ゴール。412mゲインでタイガースを牽引し、第3クウォーターに重要なゴールを決めた。
DUSTIN MARTIN (Richmond): 間違いなくこのラウンドのベストプレイヤー。38ディスポーザル(15コンテステッド)でカンガルーズを打ち砕き、8マーク、9クリアランス、6タックル、693mゲイン、9インサイド50s、2ゴール。オールラウンドで活躍。
TOBY GREENE (Greater Western Sydney): 3ゴールと1オン1での素晴らしいプレーで再び輝いた。今シーズン26ゴールで現在リーグ10位。
CHARLIE DIXON (Port Adelaide): 4ゴールと力強いパフォーマンスで、先週のジーロングとの試合は彼の頭から消え去った。8マーク(5コンテステッド)、20ポゼッション(15コンテステッド)
WATCH: Charlie crushes Hawks in stunning display
TOM LYNCH (Adelaide): クロウズからの選出は少なかったが、Lynchはハーフフォワードでプレーし高いワークレートを誇った。2ゴール2ビハインド、6マーク。
TOM BELLCHAMBERS (Essendon): ボンバーズは勝利できなかったが、Bellchambersは個人的にMumfordとの戦いに勝利した。40ヒットアウト、15ディスポーザル(80%エフィシエンシー)、2ゴール
PATRICK DANGERFIELD (Geelong): 古巣相手に効果的なパフォーマンスを見せた。31ディスポーザル、7クリアランス、6インサイド50s、3ゴール
WATCH: All aboard the ‘Dangerwood’ train
JOSH KELLY (Greater Western Sydney): 彼のジャイアンツでの将来に対する重い予測にもかかわらず、チャレンジを続けている。前半だけで22ディスポーザル、合計でキャリアハイの38ディスポーザル(86.8%エフィシエンシー)を記録した。1ゴール、10タックル
WATCH: Kelly’s stocks keep rising
ADAM TRELOAR (Collingwood): マグパイズの中で最も多い35ディスポーザルを記録。5クリアランス(Taylor Adamsの9に続く2位)68.6%の効率でボールを支配した。
SCOTT SELWOOD (Geelong): キャリア3試合目でRory Sloaneを22ディスポーザルに抑え、彼自身は25ディスポーザルを獲得。キャッツのミッドフィールドにプレッシャーを与え、10タックル(3試合で44タックル)を記録した。
DOM SHEED (West Coast): Sam Mitchelに続く30ディスポーザルを記録。8マーク、6タックル、5クリアランス。
The fans’ pick
Fan vote: SCOTT PENDLEBURY (Collingwood): 30ポゼッション、6マーク、5クリアランス(プラス彼のリーダーシップ)で、タイガースのTrent Cotchinを抑えソーシャルメディア投票を制した。