Japan vs Nauru

Summary

ブラックタウンオーバルで行われた試合、ナウルは前評判どおりサムライズを１７点差で下した。両チームとも速いペースで試合を展開するチームだが、ナウルのフィジカルがサムライズに勝っていた。

前半、両チームとも素早くパスを回すスキルを見せていたが、ナウルのDagiroとDannangがフォワードラインで力強くマークを決め、点差をつけた。ナウルはゴール前でのキックミスが多く、そのミスがなければもっと点差がついていたと思われる。

前半の最後に久納がサムライズ今大会初めてのゴールを決めるが、ナウルが１１点のリードを保ったままハーフタイムを迎えた。

後半、サムライズはハンドボールをうまくつなぎボールを素早く動かし始めるが、再びナウルのフォワードラインがマークコンテストの強さを見せつけた。

サムライズのキャプテンである榊は激しく戦ったがチームを勝利に導くことはできなかった。

【Nauru】
Goal Kickers: Dagiaro, Dannang, Cook, Yoshi Harris, Moses, Teabuge
Best Players: Dagiaro, Temaki, Waidabu, Uepa, Moses

【Japan】
Goal Kickers: Kuno, Sato, Saito,
Best Players: Sato, Sakaki, Ohashi, Ono, Kuno, Saito