4月19日(土)、ディンゴーズ主催のもと、大阪で「ANZAC Day Cup」が開催されました。
ANZAC Day(アンザックデー)は、第一次世界大戦でオーストラリア・ニュージーランド連合軍(ANZAC)がガリポリの戦いに参戦したことを記念し、両国で毎年4月25日に行われる追悼の日です。
この日は、戦争で命を落としたすべての兵士たちへの敬意を表し、フットボールを通じてその精神を受け継ぐ重要なイベントでもあります。
R246ライオンズからは7名が参加し、ゴアナーズの3名と合同チームを編成。ディンゴーズとマグパイズの合同チームと対戦しました。
試合は、序盤から練習してきたボールの繋ぎが機能し、着実に得点を重ねたライオンズが優位に試合を進め、最終スコア110-57で勝利を収めました。
この試合でゴアナーズの渡邊暖斗選手が5ゴールを挙げ、Best on Ground(BOG)に選出されました。
試合後、ライオンズキャプテンの長崎は次のようにコメントしました。
「これまで準備してきたボールを繋ぐ動きが、中盤でしっかりと機能したことが大きな収穫でした。Aリーグの開幕1ヶ月前に実戦経験を積めたことは、大きな自信に繋がりました。」
また、この試合がデビュー戦となった貝原も振り返りました。
「最初はポジショニングに慣れず、ボールタッチの機会も少なかったのですが、4Qに入るにつれて緊張も和らぎ、接点でのプレーができたことが良かったです。」
ライオンズは、5月18日(日)逗子で行われるAリーグ ラウンド1に出場します。
「グリフィンズ」としてマグパイズと対戦し、昨年セミファイナルで敗れた雪辱を果たすべく準備を進めています。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。