ブルーズ、悔しい逆転負け

10月25日(日)、東小岩ラグビー場で行われたAリーグラウンド4、合同チームのブルーズは駒澤マグパイズに負けてしまいました。

前半はリズム良くボールをつないだものの、後半の特に第4クウォーターは思ったようなプレーができず、逆転負けとなってしまいました。

悔しい結果となった試合から数日経ち、ライオンズのトレーニング後、ブルーズのキャプテンを務める萩原と注目の若手プレイヤーである長崎が試合を振り返りました。

ー萩原
先週の日曜日、試合をして10点差での負け、どうだった?

ー長崎
ハーフタイムまではブルーズのペースだったし、勝てる勢いはあったのですが。ただ、そうだったからこそ、得点率(点差)を意識し始めて、何かがそこからずれて負けてしまいました。今週末の練習でそれを掘り出したいと思います。

ー萩原
具体的にはどうすればよかったと思う?

ー長崎
実際、なぜ歯車がずれてしまったのか、まだ分からないので次の練習で話し合うべきかなと思います。相手に奪われたゴールの原因となった共通点を掘り出すのがいいのかなと。

ー萩原
そうだね。ハーフタイムにハドルをして良い調子でアドレスが流れたと思うけど、第3クウォーター終了後の少し風向きが変わってきたあたりのアドレスはどうだった?

ー長崎
最後のクウォータータイムのフィードバックは少なかったのかな。今振り返ってみてもあまり思い出せないので。何をすれば良いか明確になっていなかったから、声が少なかったのかなと。ハーフタイムは点を取っていこうという声がかかっていたけど、最後のクウォータータイムはその意識が薄れていたのかもしれません。

ー萩原
そうだよね。ブルーズだけなのか、グラウンドコンディションだったのか、怪我が多かったので、ポジションの入れ替えもあったよね。そこはしっかりと数名が怪我をしてしまってもスムーズに動けるようにしたいね。

ー長崎
そうですね。改めてみんなできちんと振り返りたいです。

次の試合は11月8日(日)に大宮けんぽグラウンドで行われるラウンド5です。現在首位の強豪、東京ゴアナーズとの試合で、ブルーズは初勝利を目指して戦います。

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