58対58、引き分けの試合を振り返る

10月18日(日)に行われたエキドナ・ブルーズと専修パワーズの試合は58対58の引き分けで終わりました。あと1点、両チームに悔しさが残った試合、ブルーズの注目プレイヤーの一人である長崎にインタビューを行いました。

ーチームとして良かったところはありますか?

第3クウォーターくらいからチーム全体で積極的にボールにアタックできるようになり、相手に自由にプレーされることが無くなってきたと思います。

ボールにアタックしてターンオーバーした後はスイッチプレーを使って、ディフェンスから落ち着いてつなぐことができたシーンもありました。

ー自身のプレーの評価はどうですか?

セットショットを外してしまったのが悔しかったです。僕たち若手のプレイヤーが、シニアプレイヤーに近づいて良いプレーをしないと、特に僅差の試合には勝つことができないなと痛感しました。

前回の試合ではアタックが良かったという評価をもらっていたので、そこの部分を続けようと思っていました。後半は足が重くなってしまいましたが、常にアタックする意識を持ってプレーし続けました。

また、ボールを持った時の判断をより良くしたいと思います。試合映像を見てみると自分の判断に多くの気づきがありました。

ーあと1点、何が必要でしたか?

やはりシニアプレイヤーに追いつける若手プレイヤーですね。僕たちの年代のプレイヤーが奮闘する必要があると思います。

10月25日(日)には駒澤マグパイズと対戦するブルーズ。今シーズン初勝利をあげることができるか、次の試合は長崎が話した「若手の奮闘」がポイントとなりそうです。

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