副キャプテンで、チームの支えとなっているミッドフィールダーのJosh Kellyが契約を更新し、2021年までジャイアンツでプレーすることを発表した。
24歳のKellyは既にリーグを代表するプレイヤーととなっている。2014年のラウンド2でAFLデビューを果たしてから104試合に出場している。
Kellyは調整が遅れていたため、今シーズンはラウンド3から出場。ラウンド6が終わった時点で1試合平均28タッチ、5タックルを記録している。
クラブの最優秀プレイヤーに送られるKevin Sheedy Medalを2017年に獲得しているKellyは、契約延長を発表し、嬉しそうに語った。
「ジャイアンツでプレーできることをとても嬉しく思う。」
「シドニーはこの5年間で自分のホームタウンとなったし、ジャイアンツのリーダーシップグループに入ったことで、クラブの未来に対してより責任を感じるようになった。」
「自分の将来を考えたとき、この素晴らしい組織と共にキャリアを築くことができるのを幸せに感じる。シドニーに住み、シドニーでプレーすることは、良い機会にも恵まれるし、ジャイアンツにコミットする決断を下した大きな要因だった。」
ジャイアンツのリストマネージャーのJason McCartneyはKellyの契約更新に際しインタビューに答えた。
「Joshは非常に優秀な人物で、優秀なプレイヤーでもある。契約更新できたこの日は、クラブやファンにとって間違いなく素晴らしい日となった。」
「彼は副キャプテン、そしてこのクラブのリーダーでもある。5年前に彼が来てから、フィールドの内外で大きく成長したのを感じている。」
「Joshは自分の行動に自信を持っており、ジャイアンツのカルチャーや長期のビジョンを共有できているのは非常に頼もしい。クラブが本当に必要としているプレイヤーとの契約更新により、ジャイアンツはより安定的に、長い間成長し続けることができるだろう。」
ジャイアンツは今シーズンJacob Hopper、Nick Haynes、Adam Kennedy、Harry Himmelberg、Brent Daniels、Matt de Boerとすでに契約の延長を発表している。
朗報が続くジャイアンツ、今週末の土曜日は準ホームのキャンベラでセントキルダ・セインツと戦う。