ラウンド1でエッセンドンと戦った本拠地が「ジャイアンツスタジアム」と名前を変えることが発表された。
シドニーオリンピックパークにあるこのスタジアムは、以前は契約により「Spotless Stadium」と呼ばれてきたが、この度「ジャイアンツスタジアム」となり、エリートレベルでは大変珍しく、自らのクラブ名を本拠地のスタジアムにつけることができるようになった。
今回は年間の契約のため、今年1年間はAFL以外のイベントでも「ジャイアンツスタジアム」と呼ばれることになる。
ジャイアンツのCEOであるDavid Matthewsは、クラブの開幕戦をジャイアンツスタジアムで迎えられたことを喜ばしく思うと声明を発表した。
「我々のパートナーの支援のおかげで、ジャイアンツスタジアムというホームスタジアムを持つことができて嬉しく思います。」
「クラブのスタジアムは我々が持つ資産の中で最も大きなもののひとつで、毎年何十万人ものファンを迎え入れることができるのはとても喜ばしいことです。」
「ジャイアンツのブランドはすでにシドニー西部で非常に有名で、多くのファンがジャイアンツスタジアムに訪れることで、さらなるファンの拡大につながると信じています。」
「今後数年で、さらに投資を行い、このスタジアムの価値をワールドクラスのものに引き上げていく予定です。ここ数年間、ジャイアンツのホームゲームでは最高の観戦体験を提供してきましたし、今後もそれを続けられることを誇りに思います。」
当スタジアムは、看板やWEBの表記など今後随時「ジャイアンツスタジアム」へ改称されていきます。