Darcy Parishはあと2年間、2021年までエッセンドンでプレーできるよう契約を延長した。
2019年シーズンはミッドフィールダーとしてプレーしている22歳のParishは、今シーズン好調を維持しており、1試合あたり21ディスポーザル、4インサイド50m、4タックル、3.5クリアランスのキャリア最多の記録はどれも全て今シーズンに記録したものだ。さらに今シーズンはキャリア最多の11ゴールを記録している。
Parishは2015年にドラフトでエッセンドンに加入、翌年のラウンド1でAFLデビューを果たしている。
エッセンドンのプレイヤーとして2021年まで試合ができることにParishは喜びを隠せない。
「このクラブ以外で契約を結ぶことは一度も考えたことがない。このクラブが好きだし、クラブに恩返しがしたい。」
「クラブのプレイヤーやスタッフとも非常に良い関係を築いているし、クラブでの時間を本当に楽しんでいる。みんなから多くのことを学ぶこともできた。」
「クラブの一員であることに誇りを持っている。今回少なくとも2021年までプレーできるようになったことで、さらに高いモチベーションで試合に臨める。」
監督のJohn WorsfoldはParishが継続してプレーすることはクラブの成功に不可欠だと話した。
「シーズン序盤にDarcyがAFLチームのスコッドに戻れたことは本当に良かった。クラブに非常に貢献していて、今シーズンのエッセンドンに欠かせない存在となっている。」
「Darcyは真摯にトレーニングに取り組み、攻撃的ミッドフィールダーとして成長した。将来のクラブにとって鍵となるプレイヤーで、このままクラブの成功を支えてほしい。」
クラブのリストマネージャーのAdrian DodoroはParishの契約延長はクラブにとって非常に大きな意味を持つと語った。
「Darcyがサインしたことは非常に嬉しい。好感が持てる性格を持っているだけでなく、ミッドフィールダーとして成長が著しい。」
「2015年にクラブに来てからずっと期待をしているプレイヤーだ。彼のピークはまだ先だし、彼が今後どのようなプレーを見せてくれるか今から楽しみだ。」
「我々のプレイヤーグループはベテランと若手が良いバランスでミックスされており、Darcyが今後このグループで重要な役割を果たしてくれることを期待している。」