キャプテンが口を開く

エッセンドンのキャプテンDyson Heppellが、週末の大敗をうけて、クラブは正面から受け止めないといけないと口を開いた。

エッセンドンの開幕は非常に残念な結果となった。ジャイアンツに72点もの差をつけられて敗れ、得点率で最下位になった。

ボール際の競り合いで終始劣勢、第4クウォーターに入る時点でわずか3ゴール、試合を通してもわずか5ゴールに終わった。

Heppellは「非常に残念だった」と語り、ファイナル進出を目指しているボマーズに早くも黄信号が点灯している。

「試合にはきちんと準備して入ることができた。しかし実際は思ったような我々ではなかった。」

「すぐになかったことにはできない敗戦だった。きちんと修正して次にいかなくてはいけないし、何が悪かったのか深く考察しなくてはいけない。」

「逆境を乗り越えないと成長はできないし、我々は学ぶ機会を非常に早い段階で得ることができた。この負けから学ぶ必要がある。」

エッセンドンはキープレイヤーのCale HookerとJoe Daniherを欠いた戦いだったが、相手のジャイアンツもJosh Kelly、Callan Ward、Nick Haynesを欠くなど、その条件は同じだった。

「起こったことを整理するのは少し時間がかかる。」

「メルボルンに帰る途中の飛行機で少し試合を観たが、本当に我々の試合だったかと疑いたくなった。我々がしたかったプレーとは程遠い内容だった。」

「現実を見て、分析して、明確にオープンに率直に受け止めて、次に向かわないと。」

エッセンドンはディフェンスラインについて昨年から修正を加えている。キャプテンのHeppellは今後数週間でチームが強く結束すると楽観的な姿勢を見せた。

「昨年の戦い方と大きくは変わっていない。試合にうまく対処できなかったことには本当に驚いている。しかし、すぐに本来のリズムを取り戻すことができると思っているし、二度と同じ過ちは犯さない。チームがすぐに立ち直ると信じている。」

強いリーダーシップを持ってチームを率いてきたキャプテンは前向きだ。エッセンドンは今週土曜日、マーベルスタジアムでセントキルダと対戦する。

 

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