
Jordanじゃないんです デーモンズ連勝でパースへ
2018年9月17日先週の勝利のせいか、若いデーモンズは自信がみなぎっている戦いぶり。Brayshaw、McDonald、Petracca、Oliverって「それ誰?」とはもう言わせません。試合前キープレイヤーに挙がっていたJordan Lewis、もとホークスのV戦士が少し危なくなりかかった第3クォーターに見事な2つのクリアランスでピンチをチャンスに変える活躍はさすがベテラン。
土曜日の結果、これは少し想定外。マグパイズがビハインドの山を築きながらもチーム状態ほぼ最高のはずのジャイアンツに勝利。Toby Greeneの空飛ぶ右足を抑えたのが良かったのか、Sidebottom、 De Goey、 Treloarとライター泣かせのスペリングがそろったミッドフィールダーたちの活躍か。
シーズン前はノーマーク、開幕後の話題はケガ人とBucksのヒゲにヨガ(失礼)のはずがここまでやってきたマグパイズ、もしかして「持って」いるのかも。一方で3年連続ファイナルシリーズ出場のジャイアンツ、いいチームなのは誰もが認めることなれど、来シーズンあたり大きなご褒美が必要なのでは。
メルボルン 104 vホーソン 71
コリングウッド 69 vグレーターウェスタンシドニー 59
金曜日、両チームがファイナルシリーズで対戦するのはなんと38年ぶり、1980年のグランドファイナル以来。ファンの熱狂度ではお墨つきの2チームだけに、メルボルン的にはものすごく大きなニュースなんです。今シーズン22節にパースでイーグルスに快勝したはずみでここまで来たデーモンズ。2016年のブルドッグス、昨年のタイガースに続いて夢のプレミアシップ獲得も信じたいけど、お楽しみは来年にとっておきたいような気も。私のグランドファイナル予想は変わらずタイガース対イーグルス。(ゆ)。
プレリミナリー・ファイナル
9月21日(金)リッチモンドvコリングウッド
9月22日(土)ウエストコーストvメルボルン