
チームオブザウィーク Round 10
2017年5月31日帰ってきたブルドッグ、タイガースのトリオ、そしてブラウンロウを狙う3選手
Jake Stringer は、膝を負傷したラウンド7以来初の試合で5ゴールを決め、前年度優勝チームのフォワードラインの不安を払拭した。
リッチモンドは、Dustin Martin、Brandon Ellis、Alex Rance、そして今週のチームオブザウィークには入らなかったが、チームの心臓 Trent Cotchinらの活躍で勝利者リストに戻ってきた。
Cotchinは最後のファンズピックのイスをPatrick Dangerfieldと争い、ジーロングのスパースターがソーシャルメディアでの戦いを制した。
それにより、現在ブラウンロウメダル争いのトップ3、Dangerfield、Rory Sloan、そしてMartinの3選手全てがチームオブザウィークに名を連ねた。
カールトンのMatthew Kreuzerが、ポートアデレードのPaddy Ryderを抑えてラックのポジションを獲得したが、PaddyのチームメイトJared Polecは、木曜の夜の傑出した活躍でインターチェンジのポジションを獲得した。
アデレードからは、Andy Ottenがフォワードラインで、Roly Sloanがミッドフィールドで選出されたが、Crouch兄弟と、ディフェンダーのJake Leverは惜しくも選出されなかった。
また、ジーロングのMitch Duncan、シドニーの Dan Hannebery、メルボルンの Clayton Oliver、エッセンドンの Brendon Goddard と Dyson Heppel、ブリスベンライオンズの Dayne Zorko と Dayne Beams、そして ブルドッグスの Lachie HunterはJack Stevenをシャットダウンしたのだが、不運にも選出されなかった。
• Nine things we learned from round 10
MARLEY WILLIAMS (North Melbourne): ノースメルボルンの勝利に貢献し、コーチ Brad Scottからハーフバックでの役割を称賛された。24 ディスポーザル、6 リバウンド50s
ALEX RANCE (Richmond): この夜もスターディフェンダーは、試合に大きな影響を与える彼の能力を存分に発揮した。Cale Hookerををシャットダウンしたうえ、Joe Daniherを波に乗せず、タイガースの勝利に大きく貢献した。
NATHAN WILSON (Greater Western Sydney): 消耗したジャイアンツサイドにおいて、ハーフバックでの彼のスキルと重要な場面でのゴールアシストはとても重要である。20ディスポーザル、8インサイド50s
JASON JOHANNISEN (Western Bulldogs): 昨年のノームスミスメダリストは、ドッグスの薄氷の勝利において、29ディスポーザル、8リバウンド50s、1ゴールとハーフバックを駆け抜けた。
RYAN BURTON (Hawthorn): この若手は、今週からバックへ下がり、ホークスのベテランの中で影響力を発揮した。今後数週間でのさらなる成長が期待できる。
BRANDON ELLIS (Richmond): タイガースは、いくつかの絶望的な状況をEllisのハーフバックからの強く勇敢なプレーで助けられた。30ディスポーザル、90%エフィシエンシー、1ゴール
SHAUN BURGOYNE (Hawthorn): ホークスのベテランは、26ディスポーザル、2ゴール(1つは50アーク外からのゴール)で重要な役割を果たした。
JOEL SELWOOD (Geelong): スターミッドフィルダーは、33ディスポーザル、7マークを記録し、Dangerfieldとのコンビでキャッツの勝利に貢献した。
BRYCE GIBBS (Carlton): カールトン勝利の最大の功労者。38ディスポーザル、6タックル、3ゴール
DUSTIN MARTIN (Richmond): 土曜夜のドリームタイムアットザGにおいて、30ディスポーザル、6クリアランス、7タックルでYiookin 賞(ベストオングラウンド)に選ばれた。
JAKE STRINGER (Western Bulldogs): 膝の怪我の後だったが、5ゴール(セインツと競っていた前半に4ゴール)を獲得し、ゴール周りでディフェンダーに囲まれないようにリードするスタイルで、完全に復帰を果たした。
WATCH: The Package delivers after delay
TOBY GREENE (Greater Western Sydney): 最も必要とされるときに最も影響力のある2ゴールを決めた:1つ目は4クウォーター後半のセットショット、2つ目は、バウンダリーライン上、50mアークの外から、4クウォーター27分に8ポイントのリードを決めるゴール。
WATCH: Toby the hero in thrilling finish
ANDY OTTEN (Adelaide): キャリア最高の4ゴール、8マーク(3コンテステッドマーク)、17ポゼッション。ウェットなコンディションの中、クロウズのフォワードとしてドッカーズのディフェンスをかき回した。
LANCE FRANKLIN (Sydney): 負けはしたが5ゴールで奮闘した。元所属クラブとの試合、そして元チームメイトJosh Gibsonとのマッチアップで、Goodes-O’Loughlinメダルを獲得し、歴代ゴールキッカーTop 10にも入った。
WATCH: Buddy the star attraction in thriller
JEFF GARLETT (Melbourne): 5ゴールを獲得し24ポゼッションを集めただけでなく、強いプレッシャーで重要な役割を果たした。13スコアインボルブメント、8マーク
MATTHEW KREUZER (Carlton): 46ヒットアウトでTodd Goldsteinとのマッチアップに勝利した。また、フィールドプレーでも18ポゼッション、5クリアランス、9マークを獲得し存在感を示した。
NATHAN JONES (Melbourne): 3ゴール、27タッチを獲得したが、彼の影響は第3クウォーターン限られていた。後半早々に30ポイント差をつけられたデーモンズに、彼が、第3クウォーターだけで、12ディスポーザル、2ゴールを獲得し、コントロールを取り戻した。
WATCH: Skipper deserves Chunk of credit in surge
RORY SLOANE (Adelaide): Connor Blakelyを振り切り、30ポゼッション(17コンテステッド)、13タックル、2ゴール、8クリアランスを獲得しNat Fyfeとの対決も制した。
JARED POLEC (Port Adelaide): 最終クウォーター中盤にバウンダリーラインの深い位置からゴールを決めパワーに1ポイントのリードをもたらした。29ポゼッション、626mゲイン
SCOTT PENDLEBURY (Collingwood): 日曜の試合では目立ったパフォーマンスは多くはなかったが、31ポゼッションは重要だった。7クリアランス、9インサイド50s。
SHAUN HIGGINS (North Melbourne): 若返ったカンガルーズにとってはいいゲームだった。27ディスポーザル(16コンテステッド)、8クリアランス、2ゴール
The fans’ pick
Fan vote: PATRICK DANGERFIELD (Geelong): 24タッチ、残り1分30秒を切っての決勝ゴール、それに先立つ2つのゴールを記録し、ブラウンロウメダリストの Trent Cotchin を Twitter ファン投票で抑えた。