
高スコアリングの接戦ぞろい Rioliのリジェンドは若い2人が引き継いだ
2018年7月18日ホークスもブルーズも敗因はいつもと違うジャージを着てたせい、だけかしら。ここへ来てようやく戦力のそろったジャイアンツ、やっぱり接戦には強い。
イーグルスのGでの対マグパイズ勝利はなんと2005年以来。7連勝中とシーズン後半突っ走りそうだったマグパイズを止めた大きい勝利にはNic Natのヒザのケガと大きな代償も。
同点が9回、得点差は最大でわずか13点、好ゲーム揃いだったこの節いちのスリリングなゲームになったスワンズ対カンガルーズ。蹴るべき選手がきっちり蹴ってハイスコアリングで最後の最後まで目が離せない、こんなゲームを見ていたのがわずか2万5366人とは!
Cyrilは引退しちゃったけど、フッティのロイヤル・ファミリーRioli のリジェンドは若いDaniel (タイガース)とWilliam (イーグルス)が引き継いだ。そろって3ゴールずつの活躍。ちなみにDanielはマイケル・ハッチェンスばりのグッド・ルッキングボーイ。私は髪の長かったほうが好みですけど。
この節、一番つまんなかったのが最後の試合。ハングリーなドッカーズに対して、パワーはグランドファイナルの話をするのはかなり早すぎの覇気のなさ。Robbie Grey とPaddyのケガが乗っかって今年もおなじみの展開に。
アデレード 112-ジロング 97
セントキルダ116- カールトン 52
ブリスベン98 – ホーソン65
メルボルン119 – ウエスタンブルドッグス 69
エセンドン95 -ゴールドコースト51
グレーターウエスタンシドニー79- リッチモンド 77
ウエストコースト102-コリングウッド67
シドニー104-ノースメルボルン98
フリーマントル59-ホ゜ートアデレード50
接戦を落とした2チームが対決する土曜日の最初の試合、そしてこのあと毎試合が正念場のデーモンズがカルディニア・パーク(この時期はシベリア並みに寒いらしい)に乗り込むナイトゲームがハイライトか。ポートはこれを落とすとファイナル4が危なくなる。そして残り6試合、上位ばかりと当たるブリスベンの成績が最終的に順位をきめることになるかも(ゆ)。
20日(金)
セントキルダv リッチモンド
21日(土)
コリングウッド v ノースメルボルン
シドニーv ゴールドコースト
エセンドン v フリーマントル
ブリスベンv アデレード
ジロングv メルボルン
22日(日)
カールトン v ホーソン
ウエストコーストv ウエスタンブルドッグス
ポートアデレードv グレーターウエスタンシドニー