
2月2日(日)、埼玉県のはらっパーク宮代にてインターナショナルカップに向けた日本代表サムライズの選考会を行いました。
当日は40名ほどがグラウンドに集合し、サムライズにエントリーしているプレイヤー以外にも、クラブからサポートメンバーが集まりました。気温も10度を超え、冬とは思えないほど暖かく、絶好のコンディションの中で行われました。
15分×6クウォーターの変則的な試合で実力を試すという選考会は、サムライズを目指す者同士の白熱した試合となり、同時にサムライズの課題も見えた内容となりました。Brett監督はクウォーターごとにフィードバックを行い、チームメンバーを入れ替え、様々な戦術も試しながら、プレイヤーの実力を見極めました。
当初はプレイヤーとスタッフについて一次選考の結果を発表する予定でしたが、後日行われた日本代表部のPerryマネジャーとBrett監督のミーティングにより、発表を見送ることになりました。
サムライズ一次選考の発表を見送った主な理由は以下の通りです。
1、どのプレイヤー・スタッフにも大会直前までチャンスを与え、高いモチベーションを保っていてほしい。
2、様々な戦術を検討してから、その戦術に合ったプレイヤーを選出したい。
3、新年度に加入するプレイヤー・スタッフのためにエントリーを受け入れ続け、競争を促しより良いパフォーマンスを出せる者を大会に出場させたい。
サムライズは3月22日(日)にも同様の選考会を予定しております。
インターナショナルカップに向けて、すでに動き出しているサムライズ。監督の要求に応えることができるプレイヤー・スタッフを選出し、ベストな状態で大会に臨むことができるよう、活動を加速させていきます。