ライオンズは5月7日(木)、今年度の予算を発表しました。
今年度から会計担当になったのはベック。仕事で会計管理を行っている手腕を生かし、大切なライオンズの財布を管理します。
2月から4月にかけて前任者の槙本から引継ぎのミーティングを度々行い、過去の記録や金銭管理の方法、過去の課題や今後の改善点などのアドバイスを受けました。
今回、ベックは動画で予算案の説明を行っていますので、是非ご覧ください。
予算案を動画で発表するという新しい取り組みに挑戦したベックにインタビューを行いました。
ー動画で予算案を発表するアイディアはどこから生まれましたか?
お金を出し合っているクラブメンバーに分かりやすく、お金の使い方を伝えたかったということがありました。色々な方法を検討しましたが、動画が一番興味を持って見てくれるかなと。
ー動画制作にあたって工夫したことはありましたか?
簡単な日本語は分かりますが、日本語で説明できるほどうまくはないので、日本語のポスターを作りました。絵も入れてカラフルに仕上げました。みんなの前で話すのがあまり得意ではないので、作ったポスターに助けられました。
ーライオンズメンバーの反応はどうですか?
分かりやすいと好評です!ライオンズのお金の使い道に興味を持ってもらって、納得してメンバー費を払ってくれる人が増えるとさらに良いですね。
ークラブ運営の中でも重要な会計管理に選ばれましたが、意気込みをお願いします。
成功しているクラブは、どのレベルであっても運営部分がしっかりしていると思います。私もそのように運営面でクラブを前にドライブしたいと思っています。金銭の管理は責任を感じますが、色々な挑戦をして、大切なクラブのお金を有効に使っていきたいですね。
新型コロナウイルスの影響でクラブの練習が行うことができない中、オンラインで行われたインタビュー。Becは責任ある立場になった自覚を語り、最後には「Believe in me」と力強く、少しユーモアを交えて答えてくれました。
予算を作った後は、活動計画を作成する段階に入ります。
新型コロナウイルスが終息した際にスムーズにクラブが動きだせるよう、取り組みを続けていきます。