(Results)
Eastern Hawks 49
Tokyo Goannas 150
第1Q 風下の陣地から試合が始まった。ラックワークでは相手にペースを持っていかれるものの下のボールでは五分五分の感触だった。しかし、落ちてきたボールをうまく取れたとしても次のオプションが見つからず、ゴアナーズにボールを奪われゴールを量産される。
第2Q 風上の陣地へ入り、ゴールへ果敢にシュートを狙うことができたが、やはりここでもオプションの数に悩まされ、なかなか攻めることができない。
第3Q お互いに体力がなくなり、雑なキックや雑なバンドパスなど、ミスが目立ってきた。エース佐々木の指示により、ホークスはハンドパスを中心にゴールまで運ぶようシフトチェンジ。しかしハンドパスを運ぶことへの意識を強めすぎた影響でセットショットのチャンスが減った。
第4Q ハンドパスを回すことでゴアナーズから逃げることに成功した一方で、体力を消耗してしまい、全てのポジションで相手が1枚余る状態が続き、更にゴールを許してしまう。
結果をみれば大差が出てしまっているが、実力の差ではないのが体感である。
長年フッティに関わる選手が多いチームにも関わらず、場面で戦ってしまい全員フッティを忘れているのでは?と反省する一戦であった。
セミファイナルまでは時間がない中で、普段の生活から気を使い、準備をしていく事を固く誓った。