GREATER WESTERN SYDNEY 4.2 11.4 17.4 20.12 (133)
WESTERN BULLDOGS 3.3 4.4 5.6 7.9 (51)
ジャイアンツは準ホームのキャンベラで開幕を迎え、ブルドッグスを82点差で下した。133-51の大勝はJeremy Cameronの6ゴール、Toby Greeneの4ゴールなど、フォワード陣の躍動によってもたらされた。
試合は第3クウォーターにはすでに決着がついていた。試合中盤の第2・第3クウォーターだけで13ゴールを挙げ、空中戦でもその他のコンテストでも、完全に相手を圧倒していた。
ブルドッグスのキャプテン、Easton Woodは第3クウォーターまでにわずか3ディスポーザル、試合を通してもわずか7つで、支柱を失ったチームは為す術がなかった。
ジャイアンツは試合開始直後から得意のボールつなぎで25点差をつけたが、ブルドッグスも食い下がり、3ゴールを返すという展開で試合は幕を上げた。
第2クウォーターからさらにペースを上げたジャイアンツ、中盤から次々とフォローに入る得意の形で、スピード感ある攻撃を見せ続けた。フォワードも中盤からのボールに良く反応し、ターゲットとフォローのリズムがかみ合い多くのゴールを生んだ。
最終クウォーターも集中を切らすことなく、力強い試合運びで初戦を飾った。
ジャイアンツは次節、土曜日にMCGでコリンウッド・マグパイズと対戦する。元ジャイアンツのAdam TreloarやWill Hoskin-Elliottとの戦いが注目される。
GOALS
GIANTS: Cameron 6, Greene 4, Patton 2, Kelly 2, Coniglio 2, Himmelberg, Shiel, Langdon, Tomlinson
Western Bulldogs: Suckling, Gowers, Roughead, Dunkley, Johannisen, Dale, Honeychurch
BEST
GIANTS: Cameron, Coniglio, Greene, Kelly, Finlayson, Taranto, Whitfield, Shiel, Shaw
Western Bulldogs: Macrae, Hunter, Dahlhaus
INJURIES
GIANTS: Nil
Western Bulldogs: Tom Liberatore (knee), Hayden Crozier (knee)
Reports: Nil
Umpires: Meredith, Harris, Mitchell
Official crowd: 10,454 at UNSW Canberra Oval