エッセンドンのバックラインで頭角を現しているMason Redmanが、契約更新の質問に対してクラブに残りたいと語った。
今シーズンに契約が切れる若いプレイヤーが多くいる中で、好調のRedmanは自らの希望を口にした。
2015年にドラフトされた彼は今シーズン9試合に出場している。契約延長に向けた話し合いは始まったばかりだが、彼は長い間エッセンドンでプレーしたい意向だ。
「正直に言って、まだ契約延長について深くは考えていない。今はただ良いフットボールがプレーできるように集中している。契約に関しては代理人のBen Williamsに任せているし、クラブのリストマネージャーのAdrian Dodoroとは、良いプレーができていれば、望むような契約ができるはずということを話している。」
「しかしこのクラブに残りたい気持ちは明白だ。4年間とてもお世話になり成長させてくれたし、たくさんの試合には出場できていないが、このクラブで居心地の良さを感じている。」
「このクラブが好きだし、仲間も好きだ。仲間と共にクラブで何か成し遂げられる予感がある。」
21歳の彼はエッセンドンに加入してから、怪我の影響もあってわずか14試合にしか出場できていない。
しかし今シーズンは特にマークの能力の高さとディフェンスラインからの正確なキックでチームを支え、1試合のディスポーザルの平均も15と、重要なディフェンスとして高い評価を得ている。
「みんなとてもサポートしてくれる。」
「昨年は足首の怪我のため、わずか2試合しか出ていないが、みんなが試合復帰を信じて支えてくれた。そのおかげで今は良いプレーができている。」
RedmanはAdam SaadやConor McKennaと共に、バックラインから駆け上がる「ダッッシングディフェンダー」としてエッセンドンの戦い方であるカウンターアタックの中核だ。
怪我の間に、試合全体の流れを読む力を成長させることができたと彼は語る。
「ハードワークをしなくてはいけないと気がついた。一緒にリハビリを頑張った仲間からも良い刺激を得ることができた。」
「試合に出られるようになってさらに成長できたし、チームのリーダーシップも良く、自分がAFLのレベルに達することができた。」
Darcy Parish、Aaron Francis、Matt Guelfiなど多くの若手が今シーズン終了後に契約が切れる。彼らの動向からも目が離せない。
Redmanは本日行われるウエストコースト・イーグルスとの試合にも出場することが発表されている。