CARLTON 4.1 6.2 10.6 14.7 (91)
ESSENDON 3.2 5.9 7.14 10.18 (78)
長年のライバル、カールトン・ブルーズに敗退した。カールトンは今シーズン勝ち星がなく、エッセンドンが初勝利をプレゼントした形となり、エッセンドンのファイナル進出へは険しい道のりが残っている。
カールトンのCharlie Curnowは第3クウォーターで2ゴールを奪い、果敢にボールアタックする姿勢がチームを勢いづけ、13点差の勝利につなげた。
再びエッセンドンは第3クウォーターに相手に負け、ハーフタイムまでの1点差のリードを守ることができなかった。第3クウォーターの弱さを指摘されているが、それ以外のクウォーターでも相手のプレッシャーに負けているシーンも多かった。
試合の終盤、Shaun McKernanとAnthony McDonald-Tipungwutiのゴールで一時は流れを引き寄せたが、その後カールトンの猛攻に合い、3ゴールを奪われた。
序盤は五分の戦いを繰り広げていたエッセンドン。後半はプレッシャーをかけられて本来の突破ができず、流れを掴むことができなかった。また球際での1対1で優位に立つことができなかった。
Jake Stringerは14タッチで1タックル、 McDonald-Tipungwutiは7タックルを記録したものの、1ゴールにとどまり、James Stewartは0ゴールに終わった。
エッセンドンはフォワードのJoe Daniherを欠いたが、Cale Hookerはディフェンスに残した。代わりに入ったShaun McKernanは8マークと、2ゴールと役割を果たし、モバイルフォワードのOrazio Fantasiaも2ゴールと攻撃を支えた。
また、David ZaharakisとDyson Heppellは中盤で多くのボールを動かし、Devon Smithはこのゲームで最も多い15タックルを記録した。
エッセンドンは次節、土曜日にMCGでジロング・キャッツと対戦する。
GOALS
Carlton: C.Curnow 3, E.Curnow 2, Lang 2, McKay 2, Lamb 2, Fisher, Petrevski-Seton, Kerridge
Essendon: McKernan 2, Fantasia 2, McKenna, Ambrose, Zaharakis, Heppell, Merrett, McDonald-Tipungwuti
BEST
Carlton: Cripps, Kreuzer, E.Curnow, C.Curnow, Simpson, Lamb, Jones, Thomas
Essendon: Zaharakis, Heppell, Smith, Hooker, Fantasia
INJURIES
Carlton: Wright (ankle)
Essendon: Nil
Reports: Nil
Umpires: Stevic, Williamson, Glouftsis
Official crowd: 44,669 at the MCG