R1 vs. Crows 逆転勝利でシーズンスタート!

ESSENDON    4.2    5.8    8.10    14.15    (99)
ADELAIDE      3.5    4.9    11.12   12.15    (87)

エッセンドンは第4クウォーターに一気に流れを引き寄せて、12点差でアデレード・クローズに勝利した。

エッセンドンはアデレードに対して4連敗中で、平均76点もの差をつけられていたが、この日は最後まで粘り、99対87で連敗を止めた。

第3クウォーターの後半にかけて、点差を広げられたエッセンドンだが、第4クウォーターはフォワードが奮起し、逆転に成功した。

Hooker、James Stewart、Joe Daniherらの背の高いフォワードが起点となり、多くの攻撃オプションが生まれたエッセンドン、トールフォワードを中心に組み立てる攻撃が近年のAFLでも成功することを証明した。

特にStewartは素晴らしい活躍を見せ、3ゴールを獲得し、最後のJosh Begleyのダメ押しゴールをハンドパスのアシストで演出した。

中盤のDavid ZaharakisとDyson Heppellはそれぞれ35ディスポーザルを獲得した。一方のアデレードはMatt Crouch(41ポゼッション)、Rory Laird(40ポゼッション)らが多くのポゼッションを得ていた。

エッセンドンが気がかりなのは、相手から激しいバンプを受けて脳震盪を起こし、試合途中で退場したZach Merrettだ。バンプを受けた後、立ち上がることができたが、そのままベンチに下がり、試合に戻ることはなかった。アデレードのRichard Douglasはこのバンプで、レポートを取られた。

MerrettはJLTシリーズでも脳震盪となっており、1か月に2度も脳震盪で退場したことになる。詳しい検査が待たれ、次節に出場できるかどうかはまだ分かっていない。

エッセンドンは次節、土曜日にアウェイのパースでフリマントル・ドッカーズと対戦する。今シーズンから使用されている新しいオプタススタジアムでの初の試合となる。

GOALS
Essendon: Hooker 3, Stewart 3, Daniher 2, Green 2, McGrath, Bellchambers, Goddard, Begley
Adelaide: Jenkins 2, Gibbs 2, Fogarty 2, Hampton, McGovern, Murphy, Douglas, Greenwood, Ellis-Yolmen

BEST
Essendon: Heppell, Zaharakis, Hurley, Goddard, D.Smith, McDonald-Tipungwuti
Adelaide: Laird, Gibbs, M.Crouch, Sloane, Doedee, Seedsman

INJURIES
Essendon: Merrett (concussion)
Adelaide: Sam Gibson (hamstring tightness) replaced in selected side by Hugh Greenwood, Hampton (hamstring)

Reports: Richard Douglas (Adelaide) reported for rough conduct on Zach Merrett (Essendon)
Umpires: O’Gorman, Chamberlain, Pannell
Official crowd: 43,016 at Etihad Stadium

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