Round 15で見えた5つのこと

ラウンド15は今シーズンのベストゲームと言っても良い試合となった。5つのポイントを整理して振り返る。

 

1. 苦しい中でも2人のTallプレイヤーが奮起

ラックマンTom Bellchambersが第3クウォーターに怪我で退場する苦しい展開となったが、2人のTallプレイヤーがその穴をカバーした。

最終クウォーターにディフェンダーの要、Cale Hookerがフォワードラインに上がり、パワフルなプレーが得意のShaun McKernanがHookerとバランスを取るように中盤でプレー。

Hookerはフォワードラインでほとんどすべての空中戦に参加し、2ゴールを決めた。試合最終盤の重要なタイミングでのゴールは勝利を決定づけた。

McKernanも試合を通して素晴らしいプレーを見せていたが、終盤にかけて一気にギアを上げ、相手ラックマンのShane Mumfordと戦い、グラウンド中を駆け回った。彼は12ディスポーザル、8マーク(その内5つがコンテストマーク)、5つのインサイド50mを記録し、2ゴールも得点した。彼のベストのパフォーマンスを見せたといっても過言ではない活躍だった。

 

2. 些細なことが試合を決定づける

近代のフットボールは戦略とよく鍛錬された戦術、スキルが勝敗を分けるとされている。しかしこの試合はそれらでは説明できない勢いがあった。

もちろん、チーム構成や冷静な分析は勝利するために必要だが、エッセンドンはこの試合で一気に奮起することで勝利を手にした。

Adam Saadが試合を読んでボールをカットし、一気に飛び出してフォワードにボールを運ぶシーンはまさにその様子を物語っている。

キャプテンのDyson Heppellが頭からパックに突っ込み、200試合目を迎えたDavid Zaharakisもその勢いに続いた。

 

3. 若手が役割をきっちりとこなす

McKernan and Hookerの活躍の陰には、試合の重要な時間帯に若手の活躍があったことを忘れてはいけない。

Mason Redmanのタックル、Darcy Parishの素早い判断とゴール、Andrew McGrathの落ち着いたプレー、Dylan Clarkeのタフなアタック。さらにKyle Langfordのボールアタックに、Jayden LaverdeとJosh Begleyはワークレートを上げたランで、Hookerのためにスペースを作った。

彼らは与えられた役割をこなし、さらに役割を超えたプレーを見せた。

 

4. エッセンドンは強いチームにも勝つことができる

エッセンドンは上位に弱いことが指摘されていたが、今回の試合ではそれを覆すことができた。ジャイアンツのフォワードラインはベストプレイヤーを揃えていたにも関わらず、エッセンドンはそれを見事に跳ね返した。

今シーズンベスト4に入ることは確実と評されるジャイアンツ、エッセンドンは彼らの動きにプレッシャーをかけ、コリドーの素早い突破を阻止した。コンテストで圧倒し、何度もタックルを決めた。特にディフェンスラインでプレッシャーをかけることで、ジャイアンツがフォワードエリアで自由にプレーすることを防いだ。

 

5. Zacka、記念試合に活躍

若いプレイヤーが多いエッセンドンで貴重な経験豊かなプレイヤーのDavid Zaharakis。この日は200試合目の記念試合となった。

大舞台で素晴らしいプレーを見せ、何度もハーフバックから果敢に駆け上がった。ゴールも決め、記念試合にふさわしい盛り上がりをみせた。19ディスポーザル、6マークの活躍でクラブの期待に応えた。

試合終了後には多くのチームメイトが彼に駆け寄り、彼がチームでいかに重要な存在か窺い知ることができた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください